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409 :第三帝国:2016/07/26(火) 22 46 48 艦これ×神崎島ネタSS セリフ集7 「戦場の霧、という言葉がある。 しかし私がこの場で見たものは情報の暴風雨であった。 この暴風雨で海軍も陸軍も共に溺れつつある修羅場であった」 八原博通大尉。 連合航空艦隊司令部に入室した時の感想。(※1) 「燃料も各種消耗品は神崎島持ちだからこそできた演習だな。 しかし、予想以上に人員に機械も消耗する上に指揮管理がここまで大変とは・・・」 大西瀧治郎大佐。 演習を終えた後の雑談にて。(※2) 「数百キロをあんな低空で飛んでいたなんて、日本の海軍航空隊は出鱈目だな!?」 航空母艦「グラーフ・ツェッペリン」 野中一家の陸攻隊が神崎島に現れたさいにの一言。(※3) 「・・・マジかよ、 あの野中一家らしいけど、銀河や一式じゃなくて九六式だぜ? やっべえな、こりゃアタシもそうだけど慢心していたな・・・」 重巡洋艦「摩耶」 旗艦「アイオワ」に命中弾ありとの報告を受けて。(※4) 「天気晴朗、波低シ。 本日モパールハーバーニ異常ナシ」 潜水艦「伊401」 パールハーバー偵察の報告。(※5) 「演習お疲れだぜ、姉貴。 紅茶を飲まないか、良い葉っぱが入ったぜ」 自称某ジャマイカな戦艦。 戦艦「金剛」にティータイムを勧める。(※6) (※1)人手不足で無理やり引っ張られる形で演習に参加。 しかし高い事務処理能力でメモ魔の東条英機と共に大活躍する。 そのため演習事態は神崎島に負けたが、周囲からの評価は非常に高かった。 また、「史実」の沖縄戦の戦いぶりを評価する上層部からの覚えもよろしく、この後順調に出世していく。 (※2)この演習で日本軍は多くの戦訓を手に入れた。 特に「敵味方の数が多すぎるせいで情報の飽和が起きる」という点に気づき、 爆撃機の単独運営の危険性を筆頭に未来の戦争のあり方を知りえたことが最大の収穫である。 この後、大西はバランスの取れた航空運用とそれを支えるインフラ整備に向けて邁進することになる。 (※3)一方的な展開で終わるもの、と思っていただけにグラーフの驚愕は大きかった。 その思いは他の艦娘たちも同じで、改めて自分たちが慢心してことを反省する。 そして攻撃を成功させた野中一家をこの後の慰労会で盛大にもてなした。 (※4)この後「アイオワ」と共に無茶苦茶対空射撃の訓練をした。 (※5)アメリカの動きを探るために「伊401」は真珠湾を監視する任務に当たっていた。 ハワイ沖で沈んだ私が真珠湾を監視するなんて、とは彼女の談。 (※6)本当に戦艦ではなくあくまでそう自称する外見黒人の妖精さんである。 どういう訳か金剛を筆頭に金剛姉妹との仲が良く、よくティータイムに誘っている。 またどう伝手でそうなったのか深海棲艦である駆逐イ級(人間の姿になっている)やヲ級とも交友がある。 おわり
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280 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/01(日) 01 24 06 ID mi8zKsY2 こんばんわ。鎮守府慰安労働のものです。 まだ書きたい艦娘がいたので勝手に設定を拡大して書こうかなと。 設定が半分ぐらいごっちゃ+若干ブラックな背景がありますが、展開は暗くならない予定です では投下します 281 名前:鎮守府慰安遠征[sage] 投稿日:2015/03/01(日) 01 24 58 ID mi8zKsY2 今しばらく鎮守府での慰安労働を申付けられてから、数日が経った頃。 以前まで慰安労働を行っていた鎮守府から離れ、東は別の鎮守府に足を運んでいた。 輸送船に乗っておよそ半日、海に揺られて到着した鎮守府での遠征慰安労働に赴いている。 東は輸送船に揺られている間も、鎮守府に足を踏み入れてからも同じことを考えていた。 それは鎮守府を出る際、提督に言われた一言についてだった。 『東。これから赴く鎮守府での現状は、ちょっとアンタには厳しいかもしれない』 『それはまた、いったいどういうことです? 仕事がきついとか?』 『……全ての鎮守府が、ここみたいに潤沢に資材を回しているわけじゃない。 思うところはたくさんあるだろう、文句を言いたくなるところもたくさんあるだろう。 帰ってきたら全部聞いてやる、だから今だけは何も言わずに向かってくれ』 『はぁ……まぁいいですけど』 普段からおちゃめな部分や、冗談めいたことを多く口にする提督である。 そんな提督が恐ろしく真面目な顔、真面目な口調で口にした言葉だった。 言葉の重みを感じ取っていたからこそ、頭からその言葉が抜けなかったのだ。 ほとんど期間すら告げられないままだったが、提督を信じて東は鎮守府を離れていた。 そして今、東は自分自身に割り振られた部屋に荷物を置き、早々に仕事を任されている。 割り振られた部屋は、以前の鎮守府で使っていた部屋とほとんど差は感じられない。 一安心した東は、仕事場と称された寮棟に似た建物に足を運ぶ。 しかしその外観に、思わず寒気にも似た感覚が背筋を走るのを確かに感じていた。 「何でこの建物、窓がないんだ?」 目の前に建っている建物は、高さこそそれほどではないものの小さい建物ではない。 特に長さに至ってはなかなかのもので、前の鎮守府と比べても遜色なかった。 それにもかかわらず、建物から漏れてくる生活感の代名詞である灯りが見当たらない。 ただ真っ黒で巨大な塊が目の前にそびえ立っているだけ。 一抹の不安を抱きながらも、東は自分自身に任された仕事場に向かう。 建物に入った東が目にしたのは、やはり予想だにしない光景だった。 屋内には照明こそ提げられていたものの、十分とは言い難い薄暗い灯りである。 短い間隔で提げられた豆電球が点々としており、満足に視界が利かなかった。 同じように等間隔で並ぶドアには番号札があり、まさに寮といった様子である。 真っ暗よりも一段と薄気味の悪い薄暗く、任される仕事内容にも不安が募った。 やがて10の番号札が掛かっている扉を開き、東は仕事場を目の当たりにする。 部屋には作りそのものが簡素ながらも、大きさは申し分ないベッドが置かれていた。 ベッドを含めても部屋は広く、廊下のものより遥かに明るい照明が提がっている。 やはりというか何というか、ぐるりと壁を見渡しても窓らしきものはついていない。 代わりに東の目を引いたのは曇りガラスで遮られた、もう一つの空間だった。 「そして何で風呂がついているのか……窓が先じゃないのか」 ため息と共に東の口から飛び出した言葉ももっともだった。 大きめのベッドだけが備え付けられており、部屋どころか建物全体に窓がない。 しかし全体だけで十畳は軽くありそうな浴室と様々な備品が備えられている。 大人二人は余裕をもって入れそうなほど大きな浴槽まであった。 徐々に東の中で、自分がいる場所が普通ではないということが分かり始める。 その時、部屋のドアが開き、入室してきた少女の声が耳に届く。 「あれ? ここ私の部屋なんだけど……あぁ、あなたがお手伝いの人?」 「川内か、俺が派遣された手伝いの東だけどって、なんだその恰好!?」 「あぁ、これ? 平気だって、むしろ何も聞かされてないの?」 「少なくとも今の光景に関しては何も聞いてない!」 取り乱した東の様子に、逆に驚いて目を丸くしたのは川内型軽巡洋艦1番艦、川内だった。 改二の服ではなく、川内型が揃って身に付ける橙色の上着と黒いスカートを穿いている。 そこまでは何ら普通の川内であり、特に変わったところもなかった。 しかし東が驚いたのは、頭から衣服までべっとりと汚している白濁液だった。 服に泥が撥ねてしまったなどと生易しいものではない。 見ている東が思わず引いてしまい、部屋に立ち込める生臭さに表情を歪めてしまっていた。 左右に結われた黒髪には、隙間もないほど白濁液があちこちに絡みついている。 上着やスカートは元の色が分からなくなるほど、大量の白濁液で汚されていた。 顔も洗顔を終えた直後のような濡れ方を、白濁液でしていて真っ白に染まっている。 いったい何人の男を相手にしたのか考えるのも億劫なほどだった。 それでも川内自身が特に気に留めていないのが、なおのこと東を驚かせる。 「まあいいや。とりあえず身体洗うの手伝ってよ、べっとべとなんだ~」 「おい川内! お前、今、自分がどんな格好してるのか分かってるのか!?」 「うん、分かってるよ。男の人の精液にまみれてる、だから身体洗いたいの」 「……俺も役目は果たす、だからこの鎮守府で何が行われているのか教えてくれないか?」 「別にいいよ? じゃあ決まりだね、一緒にお風呂入ろうよ」 川内は言うが早いか、手慣れた様子でクローゼットの中から手拭いを取り出した。 そのうちの1枚を東に手渡すと、東を気に掛ける様子もなく靴下を脱ぎ始める。 黒のニーソックスだが、おびただしい量の白濁液が糸を引く様がどうにもおぞましい。 しかし東の目に入ったのはそんなものではなく、ニーソックスの状態だった。 「随分破れてるな。その服の替えはないのか?」 「ああ、これね。最近そういうお客さんが多くてさ、服の替えにも困ってるんだよ」 「そういうお客さん?」 「今はこの服着てるけど本当は改二なんだよ、私」 「じゃあ改二の服はどうしたんだ?」 「お客さんに破られちゃった。服を破る方が興奮するんだとか言われちゃってさ」 落ち込むような様子はないが、どこか投げやりな口調で続けながら川内は服を脱いでいく。 仕事で来ている以上は川内を手伝わなければならないのだろう。 慌てて背中を向けながら東も服を脱ぎ、腰に手拭いを巻いて準備を始めた。 同時に自分がいる場所が何をしているのかを知りながらも、理解が追い付かないでいる。 白濁液に身を染めた川内に、客に自分の服を破られたという証言。 艦娘にとって栄誉であろうはずの改二の服も破られ、かつて身を包んでいた服を着ている。 鎮守府と銘打っていたはずの、今の自分がいる場所の本当の姿が何なのか。 そんなことを考えながらも、今は先に浴室に入った川内の背中を追うしかない。 「じゃあ先にシャワーをお願いしようかな、手伝って」 「ああ……って、何でビニールマットがあるんだ?」 「そういうお店だってば。ま、ここは艦娘の休憩室だからお客さんは来ないけどね」 「はぁ~、頭痛くなってきた」 「いいのいいの、じゃあお願いしま~す」 頭を抱える東をよそに、川内はあまりにも無防備にビニールマットにうつ伏せになった。 当然川内は裸だが、鼻歌交じりに左右に小首をかしげているあたり全く気に留めていない。 気にしている自分がおかしいと錯覚しそうになる状況下に、東の口からため息が漏れる。 任された仕事を放棄することもできず、手に持っていた手拭いで川内の尻を隠す。 そしてスポンジに石鹸を泡立て、いざ川内の背中から洗おうとしたその時だった。 「ちょっと、いきなり何しようとしてるの?」 「え? 身体を洗おうとしてるんだが、何かおかしいことしたか?」 「あのね、スポンジでごしごしやるのは後だよ、きちんとシャワーで一通り流してから。 キミ、私の肌に精液すり込む気でいたの?」 「それは悪いことをした。先にシャワーにするよ」 「よろしくね~」 東はスポンジをタイルの上に置き、シャワーで川内の身体についた精液を洗い流していく。 勢いで流していくのではなく、川内の背中に湯を溜めて一度精液を浮かせては洗い流す。 それから手で肌をなぞるように湯を流し、川内の肌は持ち前の艶を取り戻していく。 しかし精液の感触にどうしても慣れず、東は手を止めずに口を開いた。 「川内。何が行われてるのかは大体わかったが、どうしてこんなことをしてるんだ?」 「あ~、話すって言ったっけ~、そうだね~、ここはね~、あ~、気持ちいいな~」 「蕩けてないで話してくれ、やめちゃうぞ?」 「あ~、ごめん。ここは風俗、それも割と幅の広いね」 「風俗? 艦娘がわざわざ風俗の営業に手を貸してるってこと?」 「ちょっと違うね。ある程度流れてきたら石鹸で洗ってもらっていい?」 東は先ほど泡立てたスポンジを手に取る。 ほとんど精液の流れた背中を洗うたびに、川内の口から恍惚の吐息が漏れた。 吐息が落ち着くと、約束通り鎮守府について話を続ける。 「資材の支援が欲しい鎮守府が艦娘を派遣して展開している風俗、それがこの鎮守府だよ」 「つまり川内も支援が欲しい鎮守府から出されたってことか? マンガみたいな話だな」 「それが実際あるんだよ。現に私も、特別侵攻作戦の資材足りなくてここにいるし……」 「いつの侵攻作戦だ?」 「二年前の秋だったかな~、時間がないとか色々言ってたのは覚えてるよ」 「二年前か……」 東の脳裏に、鎮守府で提督から聞いた記憶がよみがえる。 二年前の秋に行われた特別侵攻作戦は、多くの提督が闇に呑まれた悪名高い作戦だった。 口にするもおぞましく、最強の女性提督をして二度と行ってはいけない作戦と言わしめた。 資材はなくなり、焦りに呑まれた提督は幾人もの大切な戦友を失った悪夢の作戦。 そんな中で川内はこの鎮守府に来たのだと考えると、東は複雑だった。 背中を洗い終えると、再びスポンジをタイルに置いてから下半身を洗い始める。 ハリのある肌に程よくいい肉付きをしており、思わず東が劣情を煽られそうだった。 精液にまみれていなければと残念と思わずにはいられない。 あちこち破れていたニーソックスに包まれていたとは思えないほどきれいな脚だった。 「あれ? でも二年前の作戦なんだから、未だにここにいる理由はいんじゃないのか?」 「艦娘が動く以上、資材がなくていい時期なんてないからね。あればあるだけいいんだよ」 「じゃあ作戦が終わったっていうのに、川内はずっとここで働いてるのか?」 「そういうこと。改二衣装は作ってくれたけど、海に出たことはないよ」 精液にまみれていた時でもあっけらかんとしていた川内の声がわずかに震えた気がした。 それから先は東も積極的に話を振ることはせず、川内も言葉を投げかけることはない。 東は自分の仕事に従事し、川内は人に背中を流してもらっている心地良さに身を預ける。 やがて脚を石鹸で洗い始めたところで、東は気にかかっていたことを口にした。 「川内。ノーって返事を期待するが、身体の正面と髪はどうする?」 「ん~、キミに洗ってもらうの気持ちいいから頼もうと思ったけど、やめとこうかな」 「そうしてくれると助かる」 「じゃあ私は髪だけ洗っていくから先に戻ってて。お疲れ様」 内心ほっとしながら、東は川内を残して浴室を離れる。 「あっ、ちょっと待って! 言い忘れた、ねえキミ!」 「どうした? 何か頼まれごとがあるなら聞くぞ?」 「よかった。聞こえてた、こういう仕事柄だから先に言っておきたいんだけどさ」 「仕事柄だから、なんだ?」 「私も今日のお客さんがそうだったんだけど、かなり強引にしたがる人もいるんだ。 だけど艦娘によっては無理やりされてるだけじゃ気が収まらない人もいる。 だからその、ちょっと言い辛いんだけど……」 初めて川内が口ごもるところを見るとよほど言いにくいことなのだろう。 特に急かすこともせず、東は身体の水気を拭き取りながら続きを待っていた。 やがて肩から湯を浴びていた川内が、シャワーを止めて口を開く。 「もしかしたらだけど、襲いに来る艦娘もいるかもだから気を付けてね」 「襲いに来るって、まさか性的な意味でってこと?」 「ストレス溜まるからね、責められた分を責めて発散しようって艦娘もいる。 キミみたいに手伝いに来てくれる人が、艦娘に襲われるっていう案件もあるしね」 「……考えておく。じゃあまた手がいる時は呼んでくれ」 「うん。ありがとう!」 こうして東の新しい場所での慰安労働が始まるのだった。 286 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/01(日) 01 29 37 ID mi8zKsY2 書き忘れました、微エロのプロローグは以上です 薄い本に「補給が欲しければ、ぐへへへ……」みたいなのをチラ見したのでそんな感じの設定です 何人か書きたい艦娘はいるので、少なくともそのメンツは書きたいかなと ではまた これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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(編注:自傷・出血表現アリ。苦手な方はご注意) 687 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 23 29 48 ID 18.vi4P. 「君たちには失望したよ」 そう呟いて、手首に短刀を当て、引く。 一つは扶桑、一つは山城、一つは、とそこで右手が押さえられた事に気が付く。 「落ち着け、時雨。お前が悪いわけじゃない」 そんなことない。呉の雪風と並び称される身だ。自分が死神であることくらい自覚はある。 提督は僕の右手の短刀を左手首に当てた。 「お前が罰せるべきというなら出撃を許可した私も同じだ、引け」 目を見ても迷いなど感じられない。 だから、いつもどうり、引いた。 安物の刃は弾力のある皮を抜け、柔らかい肉を裂き、血管に弾かれた。 人間というのは脆いと思っていたけど、僕と対した変わりはない。少なくとも陸では。 そこから先は、頭が白くなった。まるで一寸先さえ見えない豪雨のように感情が流れ込んできた。 提督の足を払い馬乗りになると向きを変え、ソレにむしゃぶりついた。 飾り気すらない僕にそんな技量はないのだが、提督は無意識に子孫を残そうとしているのか、そそり立った。 ああ、これで、出来る。 膣口にソレをあてがうと自らの体重で花弁を散らした。 流れ出る赤に満足感を覚え、痛みを求めて腰を振る。 甘い言葉はなく、愛撫もなく、接吻もしない。 ただ、赤を撒き散らし、腰を振る。 おおよそ蜜月と言い難いその行為を半刻ほど続け、提督の胸の上で果てた。 思えば、提督は最初から抵抗などしなかった。どうしてだろうね。 そうそう、翌朝に提督からリボンの付いたハートの錠前を左手首に付けられた。 だから、僕は、どうしようもなく自分を許せなくなると、提督の部屋の戸を叩く。 抜けられない海峡、沈んでゆく扶桑に山城、彼女たちは何人目だろうか。 そんな時は、提督の上で腰を振る。 未熟な花を散らすために。 そうしないと、ほら、危ないから。 そう思って、首筋の薄い傷跡をなぞる。 賜った短刀でこの首を切らないように、ちゃんと罰してよ、提督? 良く切れるんだからね。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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前回の続き -第2章- 雷ちゃんのはじめての『初めて』- 翌日、電ちゃんは朝から遠征に出ていた。 僕はお昼頃に帰還する電ちゃんを迎えに、港でまっているのだった。 お昼近くになり、電ちゃんが帰還する時間が近づいてきた。 僕は一緒に食堂まで電ちゃんを送ってあげることにした。 電ちゃんは、僕の少し後ろをトテトテと歩いていた。その足音が、突然とまる。 振り返ると、ちょっと離れた位置に立ち止まった電ちゃんが。何か言いたそうな顔をしていた。 「どうしたの、電ちゃん?」 電ちゃんは、顔を赤くして俯くばかりだった。 やがて、顔を上げた電ちゃんがトテトテと数歩、僕に近づいてくる。 電ちゃんと僕との間は、ひっつかんばかりの距離しかない。 「えと、あのね、あのね……」 電ちゃんは、僕と目を合わせるため、ほとんど真上を見上げるように首を上げ、何か言いにくそうにしていた。 けど、その瞳は完全に『お願いモード』であった。 「何か頼みたいことがあるなら言ってごらん・電ちゃんのためならできる限りやるよ」 僕はそう言いながら、電ちゃんの目線まで腰を落とした。 電ちゃんが恥ずかしそうに僕に耳打ちする。 「えと、えと、おねえちゃんにもしてあげて欲しいのです……」 「え?」 僕は思わず大声を出しそうになった。 同じ小隊の那珂ちゃんや皐月ちゃんが振り向き、 「司令官とお話?それじゃ先に行ってるねー!」と行って食堂に向かって歩いていく。 「す、するって、何を!?」 「あのね、せ、せっくすぅ……」 電ちゃんは顔を真っ赤にしながら僕に話してくる。 「そ、そんなこと、簡単に言われても……」 「えと、えと、おねえちゃんもおにいちゃんのこと、きっと好きだと思うのです。 だから、電だけおにいちゃんにしてもらってるのって、不公平だと思うし、電もおねえちゃんと顔を合わせづらいのです」 電ちゃんはそこまで囁くとピョコンと跳ねて僕から遠のいた。 「そろそろ行かないと皆を待たせちゃうから。それじゃ、お願いするのです、おにいちゃん」 電ちゃんはそう言い残すと、呆然とする僕をよそに、トテトテと小走りで去って行った。 ううむ、どうしたものか。 『してあげて』なんて言われても、どうやって切っ掛けをつくればいいんだろう? まさか、無理矢理押し倒すわけにもいかないし・・・。 などと考えている内に執務室に着いた。 執務室のドアノブに手を掛けた時、中からくぐもった声が聞こえてきた。 僕の留守中に誰だろう・・・? 僕は用心して音を立てないように少し扉を開き、中の様子を伺ってみる。 「………っ!」 僕はまたもや声を出しかけた。 そこで、見たものは……。 「……あぁ……お兄ちゃん……私、カラダがすごく……あつくなってきちゃった」 僕の机の前の部分に寄りかかっている雷ちゃんが、 足を女の子座りにして頬を真っ赤に上気させながら、自分の胸元に両手を置いていた。 雷ちゃんの胸には、汗に濡れた体操服がペタリと張り付いている。 雷ちゃんは掃除のときはいつもこの格好なのだ。 雷ちゃん曰く、動きやすいし、汚れても大丈夫だかららしい。 雷ちゃんは自分の胸を、濡れた体操服の上からモニモニと揉みしだき始めた。 「……ぁ、はっ……お兄ちゃん……胸、感じちゃう……」 あろうことか、雷ちゃんは掃除が終わった後、オナニーに耽っていたのだ。 しかも、僕のことを呼びながら……。 「ほら……もぅ……乳首だって、こんなにとがっちゃって……」 汗で透けた体操服の上からでもはっきりと解るほど、雷ちゃんの乳首はしこりきっていた。 服の上からでも摘めそうなほど、勃起させている。 ほどなく、雷ちゃんは体操服の裾をたくし上げ、つるんとした発育途上の胸を露出させた。 雷ちゃんの白い肌はすっかり昂奮して桜色に染まっていた。 薄い乳房の上にちょこんとくっついた、イチゴ色をした二つの小さな蕾が何とも愛くるしい。 「……お兄ちゃん……私、胸、こんなにかたくなっちゃってる……」 直接自分の胸を揉みしだきながら、うっとりと雷ちゃんが呟いた。 「……あっ……は……ぁん……んっ……お兄ちゃん……私、こんなに感じちゃってるのっ……」 薄く張った乳房を掌で包んで揉み込んだり、乳首を弄ったりして、雷ちゃんはどんどん自分を昂ぶらせている。 「……ふぁ、あん……あはぁ……ぁん……あふ…ぅん」 胸をひとしきり愛撫すると、雷ちゃんは徐々に、両手を下腹部へと伸ばしていった。 スパッツの上から指がワレメに触れたとたん、雷ちゃんはビクッと身体を震わせながら、足を立てて左右に広げた。 雷ちゃんのスパッツに包まれたお饅頭が、僕の目の前の位置にきた。 「……にゃ、お兄ちゃん……ん、んん……ふぅん……ぅん」 雷ちゃんは両手の指をスパッツの上から強く股間に押し付け、キュッキュッと激しく擦りつけていた。 スパッツは微妙に湿気を帯び、雷ちゃんの股間にピッチリ貼りついて、秘唇の形を薄く浮き上がらせている。 その浮き上がったワレメの線に沿って、雷ちゃんは自分の指を滑らせていった。 「……ぁふ、だって私……んっ……くぅ……もぅ……たまんないっ!」 雷ちゃんはスパッツを膝上まで一気にずり下げた。 今度はショーツ越しに、ワレメに指を這わせていく。 雷ちゃんのジョーツは、いやらしいオツユで、もうベトベトになっていた。 「……お兄ちゃんが帰る前に……掃除しないと……」 雷ちゃんはオツユで濡れた絨毯を気にしているようだ、こんな時でも雷ちゃんらしいな、と僕は少し思った。 クチュヌチャと水音を立てながら、雷ちゃんは布地越しに自分花弁を捏ね回す。 秘裂からますます淫液が湧き出してきて、 純白にクマさんのプリントが入ったショーツに更に大きなシミを広げていった。 「……ふぅん……っん、くふ……ぅん……あふっ……」 雷ちゃんは毟り取るように、ショーツをも膝上まで降ろしていった。 雷ちゃんの無毛の秘所が曝け出される。ワレメから零れた愛蜜が、ずり降ろされたショーツの方へネットリ糸を引く。 雷ちゃんは、ワレメの萌しにある肉の莢を自分の指で剥き出しにして、生の木の芽を捏ね始めた。 「……あん……くふぅ……ん、んんっ!」 もう少し近くで見たい・・。 そう思った僕は、思わず身体を乗り出してしまった。 ・・・ゴツンッ! 薄めに開いてた扉に、頭をぶつけてしまう。 「ひにゃうっ!?」 雷ちゃんは、咄嗟に姿勢を直し、慌てて体操服の上を降ろし胸を隠した。 しかし、スパッツとショーツがずり下げられたままなので、三角地帯が丸見えだ。 まだ、恥毛のはえてないツルツルのデルタに刻まれたシンプルな亀裂も見えている。 「お、お兄ちゃん、どこから見てたの?」 僕は、返事に窮した。 「……お兄ちゃんとはいえ……恥ずかしすぎるわ……」 雷ちゃんは顔をこれでもかと言うほどに真っ赤にして、目に一杯涙を溜めながら俯いてしまっている。 僕は、呆然と突っ立ったままでいるしかなかった。 ところが、雷ちゃんが僕の身体の一部に気づいたとたん、表情が変わった。 その一点をじっと見つめている。そこは、つまり・・僕の股間だった。 「……お兄ちゃん、私のオナニー見てコーフンしたの?」 「……」 「したのね、お兄ちゃん?」 返答するまでもなく、僕のズボンは、もっこりテントを張っていた。 雷ちゃんのオナニーを覗いていたのがバレてうろたえたため、少し縮まったとはいえ、まだ八分勃ちにはなっている。 「だったら、私が……」 雷ちゃんは突っ立ったままの僕ににじり寄ってきた。 好奇心半分、母性半分と言ったとこだろうか。 立っている僕の正面に膝立ちする格好で、雷ちゃんは僕を見上げてくる。 雷ちゃんは、僕のベルトのバックルに両手を伸ばしてきた。 カチャカチャと慣れない手つきで、バックルを外していく。 僕は咄嗟に扉を閉め、後ろ手に鍵を掛けた。 バックルが外れると、雷ちゃんは躊躇いながらも、チャックを引き下げてきた。 チャックが開ききると、緩んだズボンが重力に引かれてストンと床に落ちる。 僕の下半身は、トランクスだけになった。 トランクスがこんもりと盛り上がり、巨大なピラミッドを形成している。 「お兄ちゃんの、こんなに大きくなっている……。 ね、お兄ちゃん……さわっても、いいわよね?」 「あ、うん。雷ちゃんの好きにしていいよ」 雷ちゃんがどんな風に弄ってくれるのかな……って想像するだけで、もうドキドキものだった。 「さわるわね、お兄ちゃん」 雷ちゃんの細くてしなやかな指が、トランクスの上から僕の隆起に触れた。 雷ちゃんに触られたとたん、八分勃ちだった僕の肉茎は、 トランクスを引き裂きかねないほどの勢いでムックリと勃起する。 「……すごーい、指が触れただけなのに、こんなに大きくなるなんて……何だか不思議……。 ね、お兄ちゃん、これもう、脱がしちゃっていいよね?」 雷ちゃんは、僕のトランクスを一気に引き降ろした。 張りつめて膨張した肉茎が、雷ちゃんの目の前にババンッと跳ねるように飛び出す。 「きゃうんっ」 小さな悲鳴を上げ、天井に向かって威風堂々そそり勃つ僕の怒張を、雷ちゃんは食い入るように見つめている。 充血して赤黒く照り光る亀頭、血管の浮き出た茎の表面、剛毛にけぶる肉袋。 見た目には結構グロテスクだが、女の子はどう感じるのだろうか。 「なんだか……とってもかわいいわ、お兄ちゃん」 「かわいい?」 「だって、お兄ちゃんのだもの。太くて長くて……すごく愛おしいって感じがするの」 雷ちゃんのローズピンクの舌が、いきなりカリ首の敏感な部分に触れてきた。 「あふ、お兄ちゃんの……ん……れろれろ……」 「ちょ、ちょっと、雷ちゃん……」 「男の人って、こうされると気持ちいいんでしょ?」 「うん…そうだけど。どこで覚えたんだい?」 「お兄ちゃんの机の中にあった本に書いてあったの」 僕は、ばれていたのかという衝撃を受けながら、ジト目で見てくる雷ちゃんに目をやる。 僕が返答に困ってると、再び雷ちゃんが僕の肉茎を咥えこんできた。 たちまち、僕の身体に快感が電流のように突き抜け、怒張がビクッと震える。 「やぁん。ちょっと舐めただけなのに、お兄ちゃんのコレ、ビクンビクンするぅ……」 「雷ちゃんがいきなり、僕の一番感じるところを舐めたからだよ」 「え?今舐めたところが、お兄ちゃんのいちばん気持ちいいところなの? それじゃあ、そこをペロペロって舐めればいい?」 「ううん、感じるところはそこだけじゃないからね、雷ちゃん。 やっぱりオチンチンとか袋とか、全体をまんべんなく気持ちよくして欲しいな」 「じゃあ……こんな感じかしら?」 カリ首に触れていた雷ちゃんの舌先が、裏筋に沿ってツツツッと根元の方へ降りていった。 雷ちゃんの唇が僕の肉竿にペトッと貼りついて、フルート奏者のように表面を吸引してくる。 まだ、ぎこちなさの残るフェラチオだったが、それが一層、僕の昂奮に拍車を掛けた。 ・・ちゅむん……んっぷ……きゅむん、ちゅぱ……ちゅく……ぷはっ! ・・くちゅ……くちょ……くちゅ、くちゅ……ちゅっぷ! 肉茎がしゃぶられる音に混じって、違う音が聞こえてきた。 見ると、雷ちゃんが僕のモノを咥えながら、自分で自分を慰めている。 僕の快楽波動が下腹部に集まってきた。限界が近い。このままでは、雷ちゃんの口の中に発射してしまいそうだ。 その時、ふと、目を閉じて肉茎をしゃぶっていた雷ちゃんの瞼が開いた。上目遣いに僕を見つめてくる。 僕と雷ちゃんの視線が絡み合った。僕は、そのまま視線を雷ちゃんの下腹部へ落とす。 フェラチオしながら自慰をしていたことを知られた雷ちゃんは、 少しばつが悪そうな表情をして、一旦僕の肉茎から口を離した。 「お兄ちゃん……セックスしましょう」 電ちゃんから『おねえちゃんもお兄ちゃんのこと好きだから』と聞いていたとはいえ、 あからさまにそう言われて、僕はどぎまぎするばかりだった。 「で、でもね、こういうことは……」 「だって、お兄ちゃん、昨日は電と……」 見られていたのか・・。 雷ちゃんの瞳から、ボロボロッと涙が零れた。 いつもはしっかり屋さんなのに、意外と泣き虫なんだ・・。 僕は雷ちゃんを抱き上げ、ベッドに横たわらせた。 膝まで下げられたスパッツとショーツを脱がしてあげ、優しく覆いかぶさる。 雷ちゃんの髪の毛を撫でて上げ、僕はくちづけた。唇同士が触れ合う程度のごく軽いくちづけだ。 雷ちゃんは、嬉しそうにはにかんだ。 僕は、雷ちゃんの体操服の上を捲り上げた。 膨らみ始めたばかりの胸の薄い脂肪を集めるようにして揉み上げる。 そして、ツンと尖ったイチゴの蕾を口に含んだ。 「あん、あぁぁぁーっ!」 蕾を舌先で転がしたり、軽く噛んだりする度に、雷ちゃんは甘い声を上げた。 僕は片手で一方の胸を責めながら、もう一方の胸を口で責める。 雷ちゃんは、今まで自分で慰めていて我慢の限界に達していたのか、 僕の太股を雷ちゃん自身の両の太股で挟み込んできた。 僕は太股に、ヌチャっとしたものを感じた。それは、雷ちゃんの股間からしとどに溢れる淫蜜だった。 雷ちゃんは、僕の太股に股間を押し付け、前後に動かし始めた。 枕を股に挟んで、オナニーをする女の子も結構いるって聞いたことあるけど、雷ちゃんもそうなんだろうか・・? 僕はそんなことを考えながらも、雷ちゃんの胸への責めを激しくしていった。 責めが激しくなればなるほど、雷ちゃんの股間を揺さぶるスピードが上がっていく。 「あぁぁぁーっ!いいぃぃぃぃぃーっ!」 雷ちゃんは一層高い声を上げるとともに、僕の太股をギュッと締め付けた。 その数瞬後に、ガクッと力が抜ける。どうやら、軽くイッタようだ。 僕は、雷ちゃんの体操服の上を脱がそうとした。 雷ちゃんは、ばんざいの体制を取って、脱がすのに協力してくれる。これで、雷ちゃんは丸裸になった。 雷ちゃんは、まだ呼吸を荒げている。僕は雷ちゃんの幼い身体をじっくり見つめた。 すると、雷ちゃんがこう言った。 「私だけ、裸なんてずるいわ。早くお兄ちゃんも服を脱いで……」 僕は、雷ちゃんに言われた通り、纏っている物を全部脱いだ。これで、二人を覆い隠すものは何も無い。 裸の僕は、裸のままの雷ちゃんの隣に横たわった。 雷ちゃんの呼吸が整ってきた。僕は、雷ちゃんに覆いかぶさるようにし、くちづけた。 今度は、貪るようなくちづけだ。僕は、舌を差込み、雷ちゃんの舌に絡ませようとする。 最初は、どうしていいのか解らなかったようだが、その内、雷ちゃんのほうからも、おずおずと舌を絡ませてきた。 僕は、雷ちゃんの口腔粘膜を蹂躙しながら、足を大きく開かせた。 自分のペニスの先走り液を肉竿全体に馴染ませ、先端を雷ちゃんの秘孔に宛がう。 雷ちゃんの秘蜜をペニスの先端に馴染ませるようにした後、僕はゆっくりと腰を進めた。 「痛いかい?」 「う、ううん。そんなに……」 そう言いながらも、雷ちゃんの額には汗が滲んでいた。 僕は、そのままグイグイ腰を推し進めた。メリメリッと肉が裂けるような感触がする。 ブチブチッと粘膜が破れる音が聞こえたような気がした。 「かっ……は……いったーい!」 僕は腰を進めるに連れ、雷ちゃんがベッドをずり上がっていった。 ずり上がれないように、雷ちゃんの両肩を抑えて腰を一気に最奥まで打ち込む。 「いたいっ!いたいっ!いたいっ!いたいっ!いたいっ!いたいよぉーっ!」 いつもはしっかり屋さんの雷ちゃんが、我を忘れて泣き叫ぶ。 雷ちゃんはそれでもずり上がろうとし、ベッドの柵に頭が当たってしまった。もうこれ以上、逃げられない。 「いたいよぉーっ!ぬいてっ!ぬいてっ!ぬいてっ!ぬいてよぉーっ!お兄ちゃーんっ!」 雷ちゃんは本当にパニック状態だった。僕は、繋がった状態のままじっとしていた。 そのまま、雷ちゃんの髪を撫でながら、おでこやほっぺや鼻先に軽いキスを続けていく。 やがて、痛みがやわらいだのか、雷ちゃんが普段の落ち着きを取り戻してきた。 「ごめんね、雷ちゃん。嫌ならこのまま抜くけど?」 「ううん、私こそ、ごめんなさい。お兄ちゃん、動いていいよ……」 雷ちゃんに促されて、僕はストロークを始めた。でも、動くたびに雷ちゃんは顔を歪める。 しかし、幸いなことに今までの昂ぶりと、雷ちゃんの窮屈な処女壷の締め付けが手伝って、 僕の射精衝動は数回も動かない内に、限界を越えた。 「い、いくよ、雷ちゃん」 「き、きて、きてっ、お兄ちゃんっ!」 僕の灼熱の白濁液が、雷ちゃんの処女壷に迸った。 雷ちゃんの身体を綺麗にしてあげてから、僕達は食堂に向かった。 ふと、外を見てみると、辺りはもう夕暮れ時だった。 その夜は、何事も無かったように、夕食を食べ、三人で暫く話をした後に床に着いた。 電ちゃんの時はある程度快感を与えられたけど、雷ちゃんの時は痛がらせただけだったなぁ。 雷ちゃんに嫌われてなきゃいいんだけど・・。 そんなことを思っている内に、僕は眠りに落ちた。 「……わよっいなず……」 「はい……なの……」 「「と・・・・っ!」なのですっ!」 ・・バフッ!バフッ! 「ゴフッ!」 翌朝、いきなりのダブル・フライング・ボディ・アタックで僕は叩き起こされた。 雷ちゃんと電ちゃんだった。 「お兄ちゃん、もう朝よっ!起きなさーいっ!」 「おねぼうさんはメッ!なのです!」 僕は痛いけど朝から幸せ一杯だ、と思いながら食堂に向かうのだった。 ー2章End・
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609 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 01 16 08 ID Fo1w1ags 沈めた子と同型艦が配備されたら記憶とか引き継がれるんだろうか 以前の記憶があるけど贖罪を含め育てなおしてもう一回口説き落とすとか 610 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 02 17 51 ID 4eUjIfzQ 609 時雨とかでその設定のss書いたらすげぇしっとりしたものができそう 「僕はまだ……提督のこと許せていないんだ」 「やめてよ! ……やめてって、言ってるだろ」 「嬉しくなんか、ない……んぁ」 「馬鹿っ……提督なんか、嫌いだ」 的なやつ 611 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 02 23 50 ID qUsIj64c 切ねえ・・・ 612 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 03 42 53 ID 71QViIOM 記憶と経験が引き継がれるなら別に轟沈させても全然痛くないなあ(ゲス顔) 613 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 04 30 59 ID H4yiLnz6 記憶と経験が引き継がれる ということは結局轟沈しても転生できるということ、と轟沈リスクを気にしない艦娘 それに対して人道的、および哲学的な見地からドライになりきれない提督 そんな鎮守府 615 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 10 21 28 ID WfkWvNiY 610 その設定でSSはよ 616 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14 13 24 ID W6PKGzVY 609他 提督「記憶(好感度)は引き継がれるが経験(レベル)は引き継がれない…… つまり、俺にベタ惚れな叢雲の初物を何回でも味わえるってことじゃないか! よし、叢雲、出撃だ!」 叢雲「あたしが聞いてるのがわかっててそういう愚考を口にする、その度胸だけは認めてあげるわ。」 提督は爆発した 叢雲「……そんなに、初体験のとき、気持ちよかったの?」 叢雲「あたしは痛かっただけだけど…辛くはなかったわよ。むしろすごく満たされた気持ちだったけど…今のほうが身も心も満たされるけど……」 叢雲「あんたがそんなに初めてのときが気持ちよかったのなら…一度くらいは元に戻ってあげても… って、いきなり押し倒すなぁっ、このバカぁ」 この後滅茶苦茶セックスした 617 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14 47 54 ID 61pwJsYs 沈むときの恐怖や怒りなどの負の記憶は深海棲艦が引き継ぐ つまり… ベッドの下に潜り込む軽母ヌ級Fがいるわけだ、頭のあれをがばっととったらあらべっぴん 618 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14 58 41 ID tp6DTw8w 深海棲艦時点で一回昇天させないと艦娘にならない設定なら……? 619 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 15 15 38 ID JZ.YYev2 明石が沈み悲嘆に暮れる提督 しかし何の説明もなく平常営業なアイテム屋 アイテム屋=明石ならばありえないはず では提督の目の前にいるアイテム屋は、明石は誰なのか 提督「お前は誰だ。明石は死んだはずだ。お前は誰なんだ!」 明石「オメガ11イジェークト」 なんかもうこれで説明がつく気がしてきた 620 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 15 53 59 ID VTlCFBXg 明石or大淀が轟沈したらアイテム屋と任務欄が無人になるシステムはある意味おもしろいっちゃおもしろいけどな…w 621 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 17 29 18 ID 61pwJsYs ジュンサーさんみたいに一杯血縁関係者がいるか 大本営から女神の支給があるのやもしれぬ もしくはモンスターファームのホリィのように養殖されている 別人説なら明石×アイテム屋×提督が出来るな 622 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 21 34 44 ID ZAqnusng ゲーム上の都合だろうけど一つの場面に複数存在できなくて 複数の現場に同時に存在する(遠征とか)謎 大淀は任務画面のは本人じゃなくてbotかもしれん。声も違うし 623 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 22 03 21 ID 5Q24M2dA ある程度の距離に接近させると、当人たちの意思に関係なく近代化改修(融合統一化)が勝手に始まりだす、 とか思っておくとちょっとだけ納得する。 ただし異論は認める。 624 :名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 22 25 25 ID tp6DTw8w まるゆドーピングがしづらくなりそうだな これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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私はいま、人生最大のピンチを迎えていた。 まず私のことを順不同に解説すると、男、小太り、薄い頭髪、ブ男、童貞、提督、となる。 外見から想像される通り、これまで女性に好意的な視線を向けられたことも、手を握ったこともない。 それは仕方ないものとあきらめていたから、勉学に励み、士官学校を優秀な成績で卒業した。 軍人になったのは、女性という苦手な存在に極力関わることなく人生を送れると思ったからでもある。 そんな私がなんの因果か、女性ばかりの……そう“艦娘”の指揮官として鎮守府に配属されたのは、 まさに皮肉というほかなく、着任以来私自身もたいそう肩身の狭い思いをしていた。 任務に支障はないが、艦娘たちにどう接していいかわからない。 彼女らにしても時折、通路の陰などから私をちらちら見ては、ヒソヒソと言葉を交わしたりする。 おそらく、私の視線がいやらしいだの、足が臭いだの……まあそういうネガティブな感想だろう。 あるいはもっと若くてイケメンの提督がよかっただの話しているのかもしれない。 ……いや、彼女らはいい子たちばかりなのに、ついそう卑屈に考えてしまう自分がイヤになる。 もちろん、美しい彼女たちに内心、男としての劣情をおぼえないといえば嘘になるが、 私のようなブ男が女神のような艦娘らにふさわしいとは到底思えなかったし、 第一職場恋愛などもってのほかだから、そんな期待など心の片隅にも置かなかった。 そんな私の前に、いま、 「て、提督……んっ、これでよろしいでしょう、かっ……?」 秘書艦の扶桑がひざまずき、醜い肉の棒に桜色の舌をけんめいに這わせている。 その瞳に服従と恐怖、あきらめ、そしてわずかばかりの期待をにじませて。 どうしてこうなったのか、私にもわからな……いや、わかる範囲で説明させてほしい。 ……頼むから。 * * * * * 「あの……その、提督……お話が、あります」 どこか思い詰めた瞳で、扶桑が私の執務机の前に立ったのは数十分ほど前だろうか。 なんだろう、またボーキサイトでも尽きたか……と想像を巡らせたが、次の言葉は予想外にすぎた。 「私が、私がなんでも言うことを聞きます。ですから、山城にだけは手を出さないで下さい!」 「……は?」 思わず、万年筆を湯呑みの中に取り落としそうになって、彼女の顔をまじまじと二度見した。 憂いを湛えた美貌、口元が悲壮なまでの決意にきっと結ばれている。 「ええ、存じております。提督がその獣欲を、今度は私の大切な妹に向けていることは……!」 「まてまて待て、ちょ、ちょっと待ってくれ!」 獣欲ってなんだ。いや、そもそも「今度は」ってなんだ。なにもかもが寝耳に水である。 だが私の疑問を待ってはくれず、彼女はその薄幸そうな目尻からはらりと涙をこぼした。 「ええそうです、提督の脂ぎった肉体に溜め込まれた性欲ときたら、まるで飢えたオークのごとく……。 立場を利用して次々と艦娘を脅迫し、毒牙にかけ、その肢体をむさぼって飽き足らず、 常に新たな生贄を血走った眼で探していることは、今や鎮守府の皆が知っています……っ!」 「いや、その、あの、え?」 「でも! 命よりも大切なたった一人の妹艦……山城の花が無惨に散らされるくらいならば、 私が代わりにこの身を挺しようと、そう決心して、死ぬ思いで私はっ……!」 「えーと、扶桑? 扶桑さん? 聞いてます?」 なんだか思い込みの世界に入ってしまった彼女には、私の困惑する声など届いていないようだ。 それにしてもひどい誤解もあったものだ。だいたいオークって何だ、太ってるからってあんまりだ。 「だからその、とんでもない誤解があるようだから……ちょっと落ち着いて話し合おう、な?」 「……ええ、わかっています。代わりに私が、こうするしかないと……!」 「いやだから話を聞……うわっ!?」 いきなり、そのすらりとした肢体が、呆然と座る私の股ぐらに倒れ込んできた。 あのとんでもないボリュームの艤装を展開したままだったら、潰されて死んでいたかもしれない。 硬直している隙に、彼女にたどたどしい手つきで軍服のズボンの前を開けられてしまった。 「ああっ……お、大きいです、この凶悪なものがみんなを責め抜いたのね……っ」 いい匂いの黒髪が股間をさわさわ撫でるのだから、大きくなるのは男として不可抗力である。 とはいえ断じて、そんな幸せな用途に使ったことは一度もないムスコなのだが……。 「わっ私、はじめてでうまくできるか解りませんけど、精一杯ご奉仕しますので、どうかっ」 「だ、だからね、さっきから言ってるが私の話も……うっ!?」 温かくぬめる口内に勃起したモノが捕らえられ、おずおずと扶桑の舌が這い回る。 それはきっと稚拙な愛撫なのだろうが、私にとっては初めて経験する天上の快感だ。 情けないことだが、抵抗しようとする力が抜け、彼女に身を任せてしまう。 「ん、ふぅっ……て、提督の、とても大きくて、熱くて……あふ、れろろっ……じゅぷっ……! はぷっ、どうで……しょうか、私のご奉仕で、ご満足いただけているでしょうか……?」 「あ……いや、その、待てっ……やめっ……!」 とろけるような快楽に流されそうになりながら、必死で理性をつなぎとめて誤解を解こうとする。 ……だが、その静止は扶桑にとっては、何か私の機嫌を損ねたと映ってしまったようだった。 みるみるその顔が蒼白になり、今にも自殺せんばかりの不幸オーラをまとわせ始める。 「わ、私なにか粗相をっ……!? ああっすみません提督っ、私はどうなってもいいですから、 山城には……! 縛り&吊るし極太バイブ責め二穴調教フルコースだけはご勘弁をっ!」 「いやだから何それっ、ううっ!?」 突然、じゅぼじゅぼと品のない音まで立てて、黒髪を振り乱し、一心不乱に顔を前後させる扶桑。 ――どうやら私を満足させないと、妹がひどい目に遭うと思い込んでいるらしい。 たどたどしい(といっても私も経験がないので想像に過ぎないが)行為とはいえ、 彼女の美貌がそうして乱れる背徳的な光景は、肉棒に与えられる快楽と共に私を追い詰めていく。 「は、離れてくれっ、このままじゃ出てしまっ……」 「んぶっ、えうっ、ぷあっ……はっはい、言いつけ通り提督の精液っ、すべて飲みますからっ!」 「誰もそんなこと言ってな――くぅうっ!?」 「ッ!? っぷ……んんっ……! んぅぅぅっ……んっ!」 たまらず、びゅるびゅると注がれる私の白濁したものを、扶桑は口を離そうともせずに受け止める。 その細い喉がこくこくと動くさまを、私は魂が抜けるような射精感の中で呆然と見ていた。 * * * * * 「い、一体なんだったんだ、あれは……まだ夢でも見てるようだ……」 ようやく扶桑を部屋から閉め出して、私は大きく息をついた。 彼女ときたらあの後も私の話をまるで聞かないどころか、今度は衣服を脱ごうとし始めたので、 このままでは埒が明かない以上に、取り返しのつかない結果になりかねないと考えての緊急避難措置だ。 しかし、私に対するあのとんでもない誤解、出所は一体……。 「いや~、見ちゃいました! ついに現場を押さえましたよ、司令官っ!」 「うおっ!? ……あ、青葉っ!?」 タンスの中からメモ片手に出現した、鎮守府きってのゴシップ屋(ずっと潜伏していたのか?)。 そのにやにや笑いを見て、ようやく私の中ですべてに合点がいった。 「……おまえかっ、根も葉もない噂を流したのは!」 「ええ、そのとーりです。いや~、さすがに気付きますか」 「気付かいでかっ!? お前、どういうつもりだ!?」 うら若き娘が、好きでもない私にあんな……身を捧げかけるところまでいってしまったのだ。 悪戯にしても度が過ぎると、さすがに怒り詰問しようとするが、青葉は余裕の表情で指を振る。 「違いますよ司令官。これは扶桑さんや、この鎮守府のためなのです」 「!? それはどういう……」 「いいですか司令官。いくら不幸慣れしてて妄想癖のある扶桑さんとはいえ、 山城さんに裏をとったわけでもない不確定な情報で、自分から身を捧げようとするでしょうか?」 ……そう言われると、確かにいくらなんでもそうかもしれない。 だが、ならなおさら一体。 「私たち艦娘だって女の子です。そして女の子にも性欲はあるもので、 それでもって女性心理ってヤツは時に複雑なものでして。 男の人に支配されたい、荒々しく散らされたい、汚されたい……って思うコは、案外いるんですよ? 扶桑さんなんかはまさにそれ……まあ、ぶっちゃけマゾですしね、あのひと」 それは、扶桑が内心望んで私にあんなことをした、ということなのか……? 女性の心理というやつにはまるで縁がない私にとって、青葉の言葉はすべてが予想外だった。 「いや、それにしたってだよ、こんな私をわざわざ相手に選ぶなんて……」 「まあ言っちゃなんですがこの鎮守府で、他に出会いもありませんしね……って、あはは、冗談ですよ」 私を励ましているつもりなのか逆なのか。 「司令官はどう思ってるか知りませんが、仕事はできるし誠実だしで、 みんな司令官のこと尊敬してるんですよ。てか、心底嫌ってる相手にあんなことできませんって」 青葉の説明によると、一部の艦娘は内に性的な欲求不満を(それこそ前世から)抱え……そして、 それを自覚しているわけではないから自分から解消することもできない。 だが、きっかけがあれば別だ――と。 「それが、私がケダモノのように彼女らの体を欲しているっていうお前の流した噂だ、と?」 「はいです。そして姉妹艦や同僚を守るって大義名分が決定打になってようやく思いを遂げ、 鬱屈した性欲は満たされて今後の任務にも身が入り、鎮守府も万々歳ってわけです」 「……………………」 「だからですね、さっきフェラだけで終わっちゃったのは扶桑さんに可哀想ですよ~? 今度はちゃんと最後までしてあげてくださいね。彼女好みに、ちょっと乱暴に」 「……それが全部、お前の思い込みじゃないって根拠は……」 「そりゃ、青葉の目は確かですからね! 優れた記者にかかれば真実は一目瞭然です! いいじゃないですか、皆さんの欲求を満たせる、司令官も気持ちいい、で一石二鳥でしょう?」 彼女の言うことが本当だとしたら……いや、朴念仁の私なんぞより同じ女性の心理を理解しているだろうし、 第一彼女なりに仲間たちの幸せや鎮守府のことを考えているのは、私の見るところ確かだ。 おもしろがっている部分はあるにせよ、根拠のない計画というわけではないのだろう。 しかし、かといってそれでいいのだろうか……いや、男としては喜ぶべき所なのかもしれないが……。 「部下に期待された役目を果たすのも、提督たるお方の務めですよ? ……おっと、さっそくまた別の方が来たようですね。それでは頑張ってくださいっ!」 呼び止める間もなく、しゅたっと敬礼して窓から身軽に出て行ってしまう青葉。 入れ違いに、執務室の扉がためらいがちにノックされた。 「……提督。私だ、長門だ……折り入って、な、内密に話があるのだが……」 どうやら、青葉の見立ては正しかったらしい――。 * * * * * それからというもの、私の新たな“任務”は大いに忙しいものとなった。 「うぁあっ!? せ、世界のビッグ7たるこの私がっ……こ、こんな屈辱的な格好でっ……! だっだが、これは陸奥を、そう陸奥を守るためっ! 私は耐えて……んぁ、ひううぅっっ!?」 「うぐ、長門っ、そんなに締め付けると、出っ、出るッ!」 「あ、熱いっ……!? ああっ、私の中で、脈打って……そ、そんな、まだこんなに大きく……!? なんて荒々しい、若い獣のような性欲……で、でも私が、陸奥のかわりに全部受け止めなければ……」 (……まあ、そりゃこの年になるまで経験がほとんどないというか、さっきまで童貞だったからなあ) * * * * * 噂が部分的にでも真実になった今、まあ次から次へと――。 「今度こそ大和を守るためとはいえ……こんな、お、お尻の穴なんかをッ……ぁうっ!?」 「(なるほど、確かにここが弱いんだな……って、毎回思うがどこで調べてくるんだ、青葉のヤツ) 『ぐふふ、そうは言っても矢矧、おまえのケツ穴は私の指をキュウキュウ締め付けてくるぞぉ』」 「ひっ卑怯よ提督っ、んぉ、ぜっ絶対負けな、まけなっ……あっああっっ!?」 (それに、渡された“台本”に書かれてるセリフ読んだ方が反応がいいのも、複雑な気分だぞ) 「んぅっ、ふぅぅうっっ、ひあぁっ!? ご、ごめんなさい大和っ、わたし、私お尻でぇぇぇっ!」 * * * * * やってくる中には、年端もいかぬ駆逐艦や――。 「クッ、このロリコンのド変態ッ! あたしみたいな駆逐艦にっ……ひっ、ひぅぅっっ!? いやっ、そんなとこ舐めな……ひぁぁぁっっ、やっやだぁぁぁっっ!?」 「(まだ固くて狭いし、万一傷でも付いたら大変だからな、丁寧に愛撫してやらないとな) 『ぶひひ、未発達な穴を舐めほじくるのはこたえられん快感よなあ、どうだ霞ぃ?』」 「へっ変態っっ、ド変態っ、卑怯者のクズッ……! あぁ~~~~~っっ! やっああっ、何かきちゃうっ! こ、こんなヤツにイカされちゃうよぉぉぉ!?」 (……どうでもいいが、いくらなんでも『ぶひひ』って笑い方はどうなんだ。霞も疑問に思ってくれよ) * * * * * 時には、複数まとめて来るような艦娘まで――。 「くっ、あたしと千歳お姉の胸、いつもいやらしい目で値踏みしてると思ったら……っ、 やっぱりこんなことさせる機会を狙ってたのね……っ! こ、このケダモノ!」 「耐えるのよ、千代田……! 提督には逆らえないんだから、こうやって、二人のおっぱいで……っ、 は、挟んで……しごいて、ずりずりって……おちんぽを、満足させないと……きゃあっ!?」 「ひっ、いやああっ、熱くて臭いのが顔中にぃぃ……よ、汚されちゃったよぉ、千歳おねぇ……!」 「かわいそうな千代田……綺麗にしてあげるわ、んっ、ちゅっ……れろっ……!」 (うーん、なんだか二人がいちゃつくダシにされてる気分だ、まあいいんだが――) * * * * * 「……つ、疲れた……あいつら毎日毎日、次から次へと……というか欲求不満の艦娘、多すぎないか……?」 「はい、精力剤入りのお茶です。いや~大した絶倫振りですねぇ、司令官」 机に突っ伏した私を茶化す青葉。すっかり、夜の任務における秘書艦といった貫禄だ。 「でも、言った通りだったでしょう? 皆さん、溜め込んだものを解消してあんなキラキラと」 「……確かに、任務にまでいい影響を及ぼすとは予想外だった。少しは報われたかもしれん」 「またまたあ~。司令官だって役得のハーレム状態で、嬉しいくせに」 「う……否定はしないが……」 確かに、一夜にして世の男たちが羨むような立場になったと思えば、 そしてどんな形であれ、鎮守府で皆とうまくやっていく結果になったと考えれば、 私は青葉に感謝してしかるべきなのかもしれない。 「それでは、明日も頑張ってくださいね司令官。明日やってくる艦娘は、このリストに――」 ……そして、私の中でもいささか変化があったようだ。 こうやっておどけて報告する青葉の瞳の中に、別の“色”を発見できる程度には。 「じゃあ私はそろそろ――え? し、司令官? この手はいったい……きゃっ!?」 「なあ、青葉……私とつるんでることがもし知られれば、お前は皆から責められる立場になるよな」 辞去しようとする彼女の腕を掴んで引き寄せ、耳元でささやく。 たちまちその耳たぶが真っ赤になり、ドキドキと高鳴る鼓動が伝わってくる。 「きょ、脅迫するつもり、ですか……?」 「どうとってもらっても構わない。だがこういう時、『どうすればいいかは分かるだろう?』」 青葉は視線を彷徨わせ、しばし悩む“ふり”をする。 私はこれまでになく落ち着いた気持ちで、彼女にたっぷりとその時間を与えた。 『部下に期待された役目を果たすのも、提督たるお方の務めですよ?』 ああ、まったく青葉の言う通りだよ。 (おわり)
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226 :6-632:2014/05/05(月) 12 40 48.91 ID DEeWSUX5 職場で思い付いたんで、投下 島風「え?かけっこしたいんですか」 提督「あぁ」 島風「仕方ないですね」クチュクチュ 島風「イクッ」プシャー 提督「素晴らしい。じゃあ俺も」(島風の吹いた潮でずぶ濡れ)シコドピュッ島風「…提督も早いんですね」 提督「黙れ島風」 キレた提督は島風を押し倒し、その後激しくセックスした ふぅ…午後の業務イッてくる 今日は“こどもの日”だから、余力があれば夜にでも暁を
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かっぷろ かっぷろとは「勝ったな風呂入ってくる」の略である。 イベント最終海域ラストダンスであっても戦闘の展開次第では昼戦終了時に敵艦隊を壊滅させ、あとは夜戦でとどめをさすだけといった状況になることがある。 数多の艦これ配信を見てきたkome民は昼戦終了時点での状況を見ただけで、夜戦に移行する前に勝ちを確信することができる。 その際に書き込まれるのが「かっぷろ」である。 なおフラグであり、フィニッシャーが大破する、角度が足りない、ボスの装甲を抜けないなど様々な要因でクリア失敗することが間々ある。 「勝ったな!田んぼで風呂入ってパインサラダ食ってくるでち!」というロングバージョンもあるが、なぜ田んぼなのか、なぜパインサラダなのかは謎である。 かっぷろのイメージ図(スレ民作成)
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398 :名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 07 06 28.06 ID q9dy4iEn 「では『なぜ重巡は人気がないのか考える会』改め『なぜ妙高型は色気がないと言われるのか考える会』開催をここに宣言する」 「もう完全にアタシ関係ねーだろ!なんなんだアンタ、アタシのこと好きなのか?!」 「375さんの御尽力により、作品数的には意外と重巡も健闘してきたことが判明したからな。ここからは個別の弱点を補う。資料にとアンケも取ってきたぞ」 「出た、バカバカしいテーマに無駄な力を入れ奴……足柄も羽黒も良く付き合うよなー」 「あら摩耶、自分がバカになるこの瞬間も、わたしは結構好きよ?」 「ご、ごめんなさい…私も今回はちょっとだけ興味ないわけでもないっていうかゴニョゴニョ…」 「まぁ、今回はまとめwikiの編集権を申請するために適当に書いたものだからな」 「そこまでぶっちゃけなくていい!!!」 「さて、ではまず最初のご意見。ラジオネーム『わたしには誰も追いつけない』さんから」 「ちょっと待て、いつから放送されていた?!」 「えー『中破グラにお色気がないと思います!』とのことだが」 「それは妙高姉のせいね」 「だな。次」 「…それで良いのかよ?ホントか??」 「第二の意見。『服装に色気がない。威圧感がある』」 「威圧感て…わ、私もそう思われているんでしょうか…?」 「まーいちおうきっちり軍服っぽい感じだしなぁー。でもウチのアネキらもそうなんだけど?」 「やはり我々もボディペイントを採用すべきか…」 「愛宕姉のはボディペイントじゃねっつってんだろ!!!」 「しかし今の我々の姿を見ていただきたいものだな。ゆるゆるパジャマのうえに足柄・羽黒・摩耶は寝るときブラつけない派だ」 「コタツに女四人で脚突っ込んだ姿に色気があるかどうかはまた別な気もするけどね~…」 「第三の意見。『提督Loveでもないしカップリングに出来る相手もいない』」 「…いやいや…同性愛者は普通いねーよな?そんなに」 「あー…赤賀だの大北だの天龍田だの金比裸だのと、あっちの板は熱狂的ファンがいるからねぇ~(ボリボリ」 「なんでせんべい食ってんだよ足柄は…てか最後のはきいたことねーが…」 「っ突然ですが、ここで私が鳥海です!よろしくです!話は聴かせていただきました!!」 「む、痴女メガネとしてキャラが立ちそうで立たない人!ようこそ我らが不毛の海域へ!」 「那智さんの仰るとおり、エロメガネだけでは霧島さんに勝てません!今日から『百合エロメガネ』へ近代化改修させていただきます!」 「おぉ、それは心強い!さぁ嗜虐心を煽る羽黒でも隠れ巨乳の足柄でもそこに転がっている妙高でも相手は好きなの持って行きたまえ!」 「いえ私は女子校で一番人気が出そうな那智さんが良いです!」 「自分で言っててもしやと思ったが、ってやめろ!こっちくんな!!」 「ご安心下さい、付いてないぶんの代わりは沢山用意しました!各種魚雷に金星火星に栄に誉、霧のタカオさんにもらった極秘兵器・振動弾頭まで震え道具は選び放題です!」 「百合じゃない!そんなのは私の知ってる百合じゃあないッ!!」 「ベッドにしっかり繋留するための索具と、あ、あと鳥海お手製『連双頭ちゃん』使います?私の計算によると、これは相当気持ちのよいモノですよ?」 「そんな禍々しい名前のアイテム要るかァッーー!!(ダッ」 「追撃します!逃がしません!!(ダッ」 「まぁ当然の結果よね~」 「那智姉さんのおコタは私が守りますー」 「…もうアタシ帰って良いよな?」 「……ち、筑摩?我輩たちもその、き、禁忌の愛について、少し…話を…///」 「……クカー……あ~姉さん、それ私のカステラ~……ムニャムニャ(=_=」 (おしまい) 毎度のお目汚し失礼します。まとめ整理お疲れ様でした、あと管理人さんもいつもお疲れ様です 重巡ページで隔離されてるの見た瞬間吹きましたw